このブログは、主に確率的アプローチとマクロ情報を用いて、より高い確率でトレーディングにより利益を得るための情報発信を目的としています。
私、whitenicebigは、世界中の先物・商品・通貨を対象にトレーディングをしています。取引手法としてはチャートの動きに着目して上昇・下落の確率を見ながらポジションを取る方法のみを行っています。
※本ブログに記載される内容はwhitenicebigの個人的な意見によるもののみです。利益を得ることを保証もできませんし、相場形成に重要な影響を与えるような情報は一切発信しておりませんのでご留意ください。

2012年12月28日金曜日

タイミングがずれている

自民党の期待相場に転換してから、タイミングがずれてしまっている。
最終的に下落したが、1日違っているので、全く意味がない。
民主党相場のときは、比較的サイクルがしっかりしていたが、自民党相場になってから一方的に動きが決まっている。こういう相場では、私のようにオシレータをある程度取り入れているタイプは勝ちづらくなる。

来年の相場だが、皆が上昇予想をしているが私は大きく崩れるとみている。今は上昇基調なのだが、今日の下落を見る限り、相当波のある相場になると思う。

買いのタイミングはいくらでも出てくるだろう。

読みは外れる

残念だが、昨日で強制的にLCされている。
年末最後に予想が外れるとは、まだまだ来年も探求が必要かな。
今日は仕事じまいなので、新しくポジションはとらない。

2012年12月27日木曜日

やっと下落かな

ユーロ円。
日経はそれほど下がらないような気がする。
年末なのに探求に忙しい。

2012年12月26日水曜日

下落のタイミングを探している

買いに有利な相場というのは理解しているが、今日は売りのタイミングを探している。
もしかすると今日はそのタイミングは訪れない可能性もある。
単純に朝寝坊をしたので、買いに乗れなかった自分がいるだけなのだが。

2012年12月25日火曜日

よくわからない

クリスマスだから相場の動きもよくわからない。
しばらく様子見ということで。

下落かな

ユーロ円。
しばらくは若干の上昇、横ばいを繰り返したのち、下落に転じると思う。
日経も似た動きをすると思う。

二日酔いみたいなので、手短に。

2012年12月21日金曜日

買いが有利な相場かな

一旦下落したが、上昇していくと思う。
一旦下落するかもしれないが、やはり上昇するとみている。
ユーロ円も日経も似たような動きをすると思う。
今回は数値予想は出せないがユーロ円で111.7円くらいまでは戻す可能性がある。

この位置は難しいが

しばらくゆらゆら動くか、上昇したのち、下落と思う。
ユーロ円は111円付近、日経は10100円付近で落ち着くように思う。
この位置は難しい。

大量に買い込んでいる原油も上昇してきたな。

2012年12月20日木曜日

ここから上昇かな

もう少しうじうじした動きになるが、上昇してい区と思う。
日経は10200円くらい、ユーロ円は112円付近かな。
財政の崖をネタに上昇に転じてくると思うというか、自分の方法で買いと見ている。

押し目を買えるか

日銀の政策決定会合を見た方がいいだろうな。
テクニカルトレーダーとはいえ、こういう公表で一瞬の動きが出るから、動きが反映されてからポジションをとっても遅くはない。
個人的には上昇と見ている。ユーロ円、日経ともに。
ただ、この相場はもしかすると大きく崩れるかもしれない。まだ断定はできない。

2012年12月19日水曜日

ユーロ円は下落か

強い相場の中の下落。一旦上がるかもしれないが、そうなると思う。
111.0円から110.5円くらいまでは下落しそうだな。
日経も少し調整が入ると思うがポジションは取りづらいかもしれない。

2012年12月17日月曜日

規律を守ることのむずかしさ

正直にもう少し早い段階で調整に入ると見ていたので、ポジションをとれていない。この調整がどれだけの大きさかもよく判断できない。

トレードのむずかしさは、規律を守ることができるか否かの一つにかかっている。
色々なテクニカル指標はきちんと運用する限りそれなりに勝率を確保できるが、問題は自分のマインドである。テクニカルでは別にフラグが立っていなくても、その時の動きで取引をしてしまった結果、損を出すというもの。テクニカルトレーダーはこれを治すのに非常に時間がかかると思う。
中には規律正しく最初から取引できる人もいるだろうが、少数だと思う。

スイングの場合、特にこのコントロールが難しくなる。
その昔、スイングでは勝てないと思った理由がこれである。

正直に買いだろう

と今頃言っても遅いのだが。
年末に大きな獲物をとり逃した気分。

こういう方が年末早く休みを取れていいのかもしれない。
今年のトレードデータでもまとめておくか。

2012年12月13日木曜日

持たざるリスクとは

当初の想定よりも非常に強い相場展開。
前々から書いているが、下落を待っているので読みを外しているということである。

スイングトレーダーとして目標を達成するのがこの年後半の目的なので、大きな反省が必要になる。ポジションを持っていないことがすでに失敗という見方をしなければいけない。
損はしていないが、スイングとして成功していないということで。

もう少し様子を見てから判断するか。

2012年12月11日火曜日

釈然としない動き

風邪をひいて、寝込んでしまった。

釈然としない動き。
ユーロ円に関して言えば、下落傾向が続くと見ている。
日経もそれ連動するとみているのだが、横横が長く続いている。

今日も動きのない暇な相場だ。
また寝るか。

2012年12月7日金曜日

強い相場なのだが

上昇傾向は認めながら、やはり下落する可能性が高いと思う。

短期的に見れば、日経は上昇するか横ばいで推移してから下落に転じる。
ユーロ円は上昇するとみている。

トレーディングでもなんでもそうだけれど、自分が成功している姿を明確に描いて、プランを作って忠実にそれを実行していくことが重要と思う。
負けているときには、悲観的にならず、失敗には成功の種が含まれていると思って再度チャレンジする。この姿勢が重要である。成功しているときには更に気を引き締めて成功が維持できるように努力していかないといけない。

2012年12月6日木曜日

持ちこたえているが気にしない

非常に強い相場で少し下落してはそれ以上に上昇している。
自分の考えでは近日中に下落していくとみているので、自分の意見と合わない場合には、静観するにつきる。
自分の考えと相場の動きが合わない場合は、相場の動きに身を任せないようにしている。
最終的に自分の考えが正しいことが大半で、その瞬間が形成されるまでひたすら待つ。
その間、利益が得られなくても損は出していないので気にしない。
勿論、デイであればすぐに損切して相場の流れについていく。

ユーロ円は今日は下落基調を強めると思う。深夜くらいから上昇してくるかもしれない。
日経も下落基調と思うが、明日くらいまでは強い相場を演出するかもしれない。



2012年12月4日火曜日

出張から戻る

疲れた。
夜の接待を連日受けて体も内臓も疲れている。
自分はトレーダーを自負しているが、こうなってくると単なる社長である。

さて、調整と書いたが結構頑張っている。

今日のユーロ円は下落と思う。
日経は再度調整に入ると思う。

頑張るか。

2012年11月29日木曜日

調整は終わりか

調整は終わりか。
判断に迷うがこういうときは静観するのみ。

今日から出張。来週には戻ってくる。

2012年11月28日水曜日

期待は収束する

期待は収束する。
期待は市場関係者にポジティブな見通しを与え、これを投資家が信じてしまい価格に反映される。
期待が期待の価格を作っていくが、どこかで現実に戻っていく。
最近の緩和期待が日足での時間軸で形成されていると思えば、そもそもの平均的な水準であるところに収束していく。
ユーロ円も同様。
日経でいえば9000円、ユーロ円では102.5円付近。
さて実現されるかな。それとも大相場になるだろうか。

ほぼ調整確定

日経はこれから上昇しても買わないことを薦める。
一旦調整に入ると思う。現段階ではどこまで下落するかわからない。
9000円くらいが節目と思う。

ユーロ円も下落基調が強くなる。売っておけば損をしない相場展開になると思う。

2012年11月27日火曜日

コンスタントに勝つために

暇だ。
今日はよくわからないので今のところ静観している。
世間が楽観ムードになってきたのでそろそろ調整だろうか、まだ判断できない。感覚的には9000円くらいまでは下落しそうな気がする。世間の大半の人は相場に勝てない。勝手な推測で9割は損失を被って1割が勝利しているようなイメージ。
昔のトレーディング仲間が今では自分1人になっているところを見ると、そんな感じだと思う。

コンスタントに勝つのはトレーダーとして生活していくうえできわめて重要である。
山師のようにある穴だけをあててもあまり意味がない。
規律を持って毎日コンスタントに利益を積み上げていけるタイプが向いていると思う。
13年目の古株が思うに、トレーダーとして勝つには、いくつかのステップを踏む必要があると思う。
1.大負けしなくなる
2.小さく負けるようになる
3.小さく勝てるようになる
4.平均すれば決まった金額だけ勝てるようになる
5.コンスタントに決まった金額を勝てるようになる

1を突破するのが非常に難しい。個人的には2年くらいかかったと思う。莫大な損を被った。
要は損切をできるようになるということである。決められたポイントで損切をするというよりも感覚的にでも損切ができるようになる。
初心者は小さく勝ちを積み上げても、一気に大損をして市場から退出する。いつかは戻ると思って放置して結果、戻らず大損する。

2.損切ができるようになると大きな負けがなくなる。しかしながら、投資基準に規律を守れないので正味で勝つことができない。

3.規律を保てるようになってある程度損切ができるようになると小さく勝てるようになる。ここまでくるとセミプロになれる可能性がある

4.損切の規律が甘いとこのような結果になる。全体的には勝っているけどムラがあるパターン。

5.損切の規律がしっかりできるようになり、投資の規律が守られるようになるとコンスタントに目標金額を勝てるようになる。ここまでくると投資で食事ができるようになる。

損切ができるようになる際のポイントは、取り乱す→利益がでる自分の勝手シナリオを妄想するというプロセスを除去することに等しいと思う。
ここでは簡単に書いているがこのプロセスは非常に難しい。


今日はよくわからない

日経は上昇すると思うが、様子を見た方がいい。理由は前に書いた。
ユーロ円も中途半端な位置にあって正直に手を出せない。
短期的には上昇か。
今日は夕方まで待つか、動きが出るまで何とも言えない。


2012年11月26日月曜日

日経は今日これからが見もの

ユーロ円はまた噴き売りしたのか。
もったいないことをしたが、自分のフラグでは上昇サインが出ていたので仕方ない。

日経、ここから上昇した際に9500円を超えなければ一旦下落トレンドに移行する。
高値掴みに注意。

今日はここまで

ここからは上昇するだろう。
それにしても天気悪いな。

今日は噴き売りの日

ユーロ円。
今日は噴き売りの日。
トレンドは下落と見ているので上昇したら売れば利益が得られるだろう。
高値づかみをしないように冷静に見ることが重要。
高値づかみをすると大損するが、機会を待っている分には、気分が悪くても損はしないのだし、チャンスは山のようにやってくるから。

チャンスが来ることをひたすら待って、成功を信じることである。

2012年11月23日金曜日

新しい方法の運用結果

移動平均かい離率とフィボナッチを組み合わせていくつかの方法を試している。
10月末からスタートして、15営業日くらいが経過した。
比較的長期の運用のものは取引回数が少ないので、結果を検証するにもまだ難しい。
15分を基準としてトレードしている方法は比較的結果が蓄積されてきたのでアップしておく。

損切が遅れた結果、助かったケースもあるが、これはフィボナッチの基準で反転が予想されることを前提に敢えて損切を遅らせたものである。結果的に戻ってきたが、偶然なのか否かは今後も検討する必要がある。
テストなので枚数は50枚で実施。正直、まだまだ改善の余地がある。
名前は消してあります。

対象:ユーロ円
トレード日:10月31日~10月22日(17営業日)
利益:776,100円
取引回数:18回
利確回数:17回(勝率:94.4%)
損切回数:1回
1回トレードあたり利益43,116円

この2倍は利益が出ていないと実用化は難しい。

今回はi-net証券を使った。
日本で使えるものでは、フィボナッチの機能が使いやすい。
スプレッドは大きいがスリッページが小さい。
どこかの証券会社みたく一見スプレッドは小さいが、異常なスリップのある会社は最悪である。0.7銭でも実際は4銭くらいになることが多々あるから。

googleのブログで書いているが、PDFのアップロードができないのは非常に不便。
 PDFの報告書をJPEGにするとかありえない。

 
 



 
 
 
 

来週からユーロ円は下落基調が強くなる

今日は休日。為替はやっているが、欧州時間まで動かないだろう。
今週はハイテンションで上昇してきた相場だが、来週は調整になると思う。
日経は9500円をつけてくるかもしれないが、一旦失速するように思う。

世間が楽観的になった頃に株価は下落するので注意が必要だが、いずれにせよ動きの大きい相場になることを期待。

2012年11月22日木曜日

やはりユーロ円は下落

新しい方法では下落を示唆している。
損切をしなければよかったのかと言えばそうではない。
その時点では、あまりにあいまいだったので更なるリスクを避けるために損切は重要ということ。
損切をきっぱりできる自分を評価することは重要だ。

相当強い相場

ダウが完全に上昇相場になってきたので日経も連動するだろう。
ユーロ円も下がると見ていたが朝になって大きく上昇している。
半値もどしの107円を超えると110円超えの展開になってくる。
月足が完全に上昇トレンドに入っているので、多少は下がっても上昇していく可能性が高いと思う。

ユーロ円のショートは損切。トレンドの見方が甘かった。がこれから一旦下落するかもしれない。


日経は9500円に向かっている。10000円を目指している可能性もある。
トレンド相場は押し目買のタイミングが難しいが決して急がないことが重要。

原油は月単位で上昇していくと思う。100ポイント近く、もしくはそれ以上に上昇する。

2012年11月21日水曜日

ここから下落だろう

ユーロ円。
今日は動きが大きくて非常に面白い。

ユーロ円もう少しで上昇トレンドか

一気に落ちたので上昇していくだろう。
もう少し下がってからの上昇がベストだがこういうこともある。

アメリカの景気刺激策を種に原油や金は上昇するとみている。尤もらしいファンダメンタルがテクニカルを肯定させている。

上昇トレンドの中の下落

今日のユーロ円は下落基調になると思う。短い時間で上昇してきても何かにひきつけられるような感じで下落ムードが強くなると思う。ある程度落ちたら上昇するが翌日になるかもしれない。

日経も一緒の動き。押し目を買えなくてこれから買いたい人はまだ待つべきだと思う。

2012年11月20日火曜日

日経:ここら辺で反転か

押し目買か。
今後どのくらい上昇するのか、わからなくなってきた。
というのも株価下落のフラグとなっている格下げニュースが出てきたから。

原油を大量にロング

非常に割安なので買いこんでみた。
89.55

今日のユーロ円は下落かな

今から一旦上昇しても、その後下落していく展開。
噴き売りということ。今はただ待つことがいいと思う。
ただし、もし今から大きな下落に転じたら、その後は上昇していくと思う。
この場合、押し目買。

日経は調整しているが、まだ上昇トレンドと思う。

天気がいい。
野菜も順調に発育している(室内栽培)。
腹の調子が悪い。

2012年11月19日月曜日

ポジション解消

ここら辺で調整が入るだろう。
調整終わったらまた参入。

まだ上昇だろう

週明けは眠い。少しの酒でも結構酔ってしまう自分が情けない。

こう書くと売り込まれそうな気がするが。
今日の高値付近の104.1円を超えたら、大きな上昇になると思う。
この場合、日経は9500円というところか。

ファンダメンタルズには関心はないが、日本がまともに戻ってくれればうれしいのだが。

2012年11月16日金曜日

ユーロ円上昇と思う

仮にもう一回下がっても、上昇していくだろう。
解散のインパクトは織り込み済みか。

解散を発表したらどう動くかを見ることに

それまでは何もしない。
ただ、欧州問題もアメリカの問題もほぼ無視状態になっているので、売り込むのも容易ではない。
こういう場合は、動いた方向にポジションを傾けている。

民主党という存在が日本市場の最大のリスク要因だったとは。
アメリカと一緒に緩和をしていればここまで悲惨な株価にはなっていなかったということ。

2012年11月15日木曜日

無制限の緩和期待

安倍はある意味、相場の救世主だったということか。
日経のチャートは弱くはないとみていたが、これをネタに強気にもっていくとは仕掛けている人々は素晴らしいかな。
アメリカが弱気のチャートで日経が強気のチャートの理由が今日よくわかった。
無制限の緩和がどの程度、期待押上げを継続させるのかが見もの。
今年3月の高値111.5円付近と7月安値94.2円の50%は102.917円で、ここを超えているので目下も高値の104円台を超えていくと62%戻りの107円まで戻る可能性がある。
日経の強さを是をするのであればユーロ円は107円を試すのかもしれないが、まだ結論はでない。
チャートの予想ではこれが限界だろう。

正直難しい位置にある

ユーロ円は上昇したが行き過ぎ。
とはいえまだ上昇余地がある可能性が残っているので様子を見てポジションを傾ける。
かなりの確率で下落すると思う。

日経は8770円を超ええれば、トレンドは転換する。
アメリカが下落する中で為替の力強さが底堅さに影響しているのか。

2012年11月14日水曜日

Bloombergの記事

今日は宴席なので、何もしない。
この記事結構面白かったので添付しておこう。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDDFEN6K50Y701.html

ユーロ円:下落に注意

目標値まで到達してしまった。
大きな下落に注意。

書き忘れ:ユーロ円

ユーロ円は一時的に上昇に転ずると思う。
昼以降で下落に転じても上昇してくだろう。

日経の底値が切りあがる

いつまでこのトレンドが続くのだろうか。
最近は下落幅が小さくなってきているから、もうそろそろだろうか。
まだ、本格的な底をつけていないが、仮に8600円付近が底とすると日足ベースでの底値は切り上げってきていることがわかると思う。逆に8500円を割るようであれば日経の底は切り下がっているのがわかる。
相場はどちらに傾くのか。
今の相場は、何も事実が確定していない過剰な悲観論だけで形成されている点だけは書いておこう。

2012年11月13日火曜日

株価の動きを考える2

株価や為替の動きを考えることはとにかく重要だと思う。

これらの動きはどのようなものか。
時間足で見たときにどう考えればいいのか。

難しい内容に聞こえるかもしれないがそんなに難しくない。

短時間の株価の動きが大きなトレンドを作っているのだろうか。
大半の人はそのように考えているのではないだろうか。
短い時間の株価の動きが連続して一定のトレンドだったりを形成すると考えるのは自然である。
果たしてそうなのだろうか。

長年、動きを観察しているとそういう動きにはなっていないように思う。
大きな時間足の結論に向かって、短い時間の株価が形成されている。
短い時間の過程では、乱雑に動いているのだが、最終的に長い時間足の示す方向に動いていく。

長い時間足の動きを絶対として、ポジションをとるということ。
投資ゲームに慣れないときは、短い時間の動きを追って、どこまで値が動くのか、いつ反転するのかなどを考える。
逆である。長い時間足の方向に反するポジションを組むことは自殺行為に等しい。

ユーロ円は戻り過ぎ

ここから下落。
どんなに戻しても日足の形が悪い。

日経はもうしばらくのしんぼう。

2012年11月12日月曜日

ユーロ円は上昇のタイミングまち

恐らくもう一度下げたのちに上昇となると思う。
日経は上昇していくとみるが、まだ買い時ではない。
リスク許容があるのであれば買ってもいい水準だが。

2012年11月10日土曜日

株価の動きを考える

週末は趣味の時間。
投資のことはほとんど考えない。
あっという間に夜になってしまった。
これから家族で晩酌なのでそれまでの時間つぶしにPCに向かっている。

株価はどのように動くのか考えたことがあるだろうか。
いつ買うのか、いつ売るのか、上がるのか、下がるのかという方向性に関することをばかり考えていて、実は株価がどのように動いているのか考えることは少ない。

少なくとも金融工学の本に書いてあるようなランダムには動いていない。
これは確実にそういえる。
理由は経験上の感覚で、ということであるが、トレンドフォローが有効に機能するという点でランダムではないと考えている。
仮にランダムに動くのあればトレンドフォローは成功しない。いつトレンド転換するかわからないので利益を得ることはできない。さいころゲームで利益は蓄積できない。
実際の相場では、例えば為替介入のときにその流れに従えばほぼ利益を得ることができる。大災害の際に売っておけば短期的にほぼ確実に儲けることができる。
特定の大きな事象を待ってその時だけ参加すれば大きな損はしないだろう。
ランダムを前提としている金融工学はインチキだと思うが、計算上、そのように仮定しないと理論化できないのかもしれない。

どの時間足でも共通している動きがある。
移動平均に対して上下をしているという点である。
一方的に移動平均から離れる動きは絶対と言っていいくらいしていない。
この動きは相場を考えるうえで非常に重要だと思う。
行き過ぎは修正されている。
相場の動きは市場参加者の考えが集約されていて、理論的に云々ではなく、市場参加者が妥当と考えているものに従われるということである。
移動平均を上下している動きを、金融工学の理論家は否定するかもしれない。確率分布が違いだの数学的に立証できないだのと言って。
実際は、市場参加者が行き過ぎを作り出し、行き過ぎを修正する。行き過ぎの基準は皆が妥当と考える指標そのものである。平均値はまあ、妥当だと考えるだろう。将来を予想できない以上、過去の平均や高値、安値を参考にするのは人間の心理だと思うから。

故に、高値、安値、平均を見ることには相応の意味が生じてくる。行き過ぎや妥当というものを評価するには合理的な指標なのである。

フィボナッチについてもそうである。
自然現象というよりも妥当な価格を評価するために市場参加者が参考にするのが半値だったり62%だったりするのであれば、理論的に云々ではなくそこに価格は行き着くのだろう。

難しくなってきたので今日はここらでやめておこう。
風呂に入って晩酌に参加しよう。





2012年11月9日金曜日

日経はもう一度下落する

ダブルボトム形成に向けてもう一回下落しそうだ。
まだ、買い時ではないが、リスク許容があるのであれば買ってもいい水準だろう。

来週のユーロ円の動きに注意

今日はこれから下げるとみているが、来週には持ち直すと思う。
問題はそのあと。
日足の形が非常に悪い。

ユーロ円は崩れる

既に崩れかかっているユーロ円。
日足の形が最悪の状態である。
といっても一旦戻す可能性があるが、その後下落となり94円付近まで下落するとみている。
時間足では上昇。日足では下落。

今回もまた、ダウやDAXに日経が引きずられる形になった。
日経のチャートはよかったが、世界経済への影響力の違いが鮮明になった格好か。

2012年11月8日木曜日

逆張りを効果的に行うには

今日は暇である。
暇というか投資スタイルを長く取っているので今までとは全く異なる時間間隔に悩まされている。
療養時間が必要なため、長い時間足で取引に挑まなければならない。
年は取りたくないが、年をとっても毎日楽しめるのが相場。
死ぬまで頭を使うのでボケないだろう。
寝たきりになっても趣味として継続できる。

時間のかからない方法、システムトレードも手間がかからないかと思いきや、結構メンテナンスが大変である。
きちんと機能しているか見るために結構束縛される。
それすらも難しくなっている(面倒くさくなっている)。
システムトレードを入れている理由は一つで、自分では守れない規律をしっかり守ってもらうということである。

逆張り。
個人的にはトレンドフォローが一番リスクの小さい方法だし安定的に利益を上げていくことができるように思う。トレンドが発生するまでじっと待って、トレンドが出たら参加して手早く抜ける。
一方の逆張りは、一般的にはオシレータなどでの変化点を投資のスタート地点として大きくトレンドをとる方法であるが、オシレータが破壊されると大損を被る可能性がある。
逆張りは、昔の投資仲間がよく使っていたし非常に有効だと思うのだが、単にオシレータを使うだけでは難しいかもしれない。

今回書くのは、半値戻りを効果的に使う逆ばり方法。
半値戻りについては、前にも書いたが、高値と安値を形成するとその半分は戻るというもの。
高値と安値の間隔が大きなものを対象とする。
例えば日経の底が8500円をつけて、その後9100円の高値を付けて下落に転じた場合、その中間値である8800円は調整として考慮するというものである。今日の株価がまさに半値戻しということになる。
この方法をどのように逆張りに応用するのか。
今日みたいな相場では、どこかで反転すると考えながらもそのタイミングが分からないので投資ができないという場合に有効である。
目下の高値が9100円。今は下落しているが、最悪どこまで下落するのかを考えるのである。
どこまで下落するのかについては、間隔でも、ボリバンを使っても構わない。ただし、合理的な底を考えることが重要である。
例えば、8400円が底と覚悟したとする。この場合、9100円と8400円の半値を考えると8750円。つまり、8750円以下で買いに入れば、最悪損失は回避できる可能性が高いということになる。
そして、8750円ー8400円=350円の負担に耐えられるように自己資金とレバレッジを調整する。この場合、350×2=700円くらいの負担に耐えられるようにするのがベストだが、これは難しいかもしれない。

この方法は単純なようで結構手堅い方法である。












ファンダメンタリストはいつもさいころを投げている

ダウの下げは大きいものだった。
ダウのチャートは大きな下落を予想させるものだったが、嫌なことは当たるものだ。
ファンダメンタリストは、ウォール街はロムニー支持だったのだろうから、見せしめの売りとでも言おうか。
個人的にはロムニーの方向性も理解できるし、ロムニー支持なのだが。

ファンダメンタリストは、オバマが当選したら株価は下落するという。
今回はそうなった。
ではファンダメンタリストの予想はいつも当たるのか。
結果は五分五分。
さいころを投げているのと変わらない結果。

それもそのはずである。
市場のネックになっている問題に対して、影響要因が何であり、それがどのように転べばどちらに株価が振れるということを予測するのである。
事前にインサイダー情報がない限り、さいころゲームとほぼ一緒の勝率である。
私の知る限り、選挙の前、オバマとロムニーの勝率はほぼ互角とでていた。
そこから今の株価を予想するのはほぼさいころゲームをしているに等しい。

それであれば、ある程度下落するのを待って買いを入れるとか、その逆の方法の方が確率的に勝率は高いかもしれない。落ち続けることもないし上昇しつづけることもないから。

それでも大半の投資家はファンダメンタリストである。

2012年11月7日水曜日

今日は激しい相場だな

ユーロ円見ていたら目が回りそうな展開。
103円台から急落したのは少々予想外。
ということで買いを入れてみた。
下落したら撤退するが。

ユーロ円は決済

103.15で決済。
しばらく様子見だろう。

2012年11月6日火曜日

相場で生活することを考える

相場で生活することを考える。
12年前にそのようなことを考えて、投資業で生活をしている。
これからも投資業で食べていくと誓っている。
サラリーマンよりも自由だし、税金のメリットが大きい。
先物、FXは20%、不動産は大体30%くらいで、サラリーマンでの最高税率よりもはるかに低い。

これまでの間には破産に近い状態に何度かなっているし、世間的にも信頼されず痛い日々を送っている。
相場の世界で生活できるようになれば、それはプロということになる。
まあ相場に限ったことではなく、どの世界でもその専門分野で生活ができるようになればプロということである。ゴルファー見たくプロの資格はないので、その程度のものだろう。

相場で生活するにはまずは年収1000万円:税引き後800万円を目指すというのが多くの人の目線ではないだろうか。私は少なくともそう考えて、いろいろと達成するための条件を逆算した。

年収1000万では計算が面倒なので、1200万円として月100万円をどのように稼ぐのか。
1か月営業日を20日として、1日5万円を稼ぐことができれば目標は達成される。

軍資金を100万円として、仮に20枚(200,000通貨)で取引することを考えれば、1日あたり、25pips利益を出さなければならない。これは100万円で1日利益5万円なので1日リターン5%ということで結構大変かもしれない。かなり楽勝の金額で5pipsで500万円ということになる。超楽勝の2.5pipsであれば1000万円の軍資金が必要となる。
※この設定はある程度レバレッジを利かせているので損切がきちんとできる人向けの設定だが。

こう考えると、他の事業と初期投資額があまり変わらない。
訪問介護事業所を経営するにも最初に1000万円くらいは必要だろう。
経営が回れば1000万位は回収できると思う。
こう考えると世の中はうまくできている。

後は資産の形成とともに、枚数の限界がくるので投資戦略を変えたり、いろいろな工夫が必要になるが、年収10000万円くらいであればそういうことは考える必要はない。



ソロスチャートを信用できない日銀

ソロスチャート。
知っての通り、通貨の供給量とその価値はある程度相関関係にあるというもの。
市場に円が出回れば、その分円安になるという当たり前な考え方。
円の価値が下がれば円ベースの日経は上昇することになる。
これも単純な結論。
日銀が追加緩和をした結果、9000円付近で底堅くなっている。
QEに対応して日本も相対的に緩和をしていれば日経平均は12000円台くらいになっていたと思う。
ダウ日経比で見たら13000円でも不思議ではない。

未だに日銀には緩和に対して否定的な意見が多いように思う。
ただ、他国が緩和に踏み切る中、これに合わせないのは自殺行為であるのは確か。
上昇しない日経の数値は、心理的にマイナスであって、デフレを促進させるもっとも効果的な方法かもしれない。
景気の印象や相場の動きは心理的要因によるところが大きいと思う。
そういう相場である。

2012年11月5日月曜日

ユーロ円を逆にする

ショートを利食って、ロングにするか。
まだ早い気もするがまあいいか。

2012年11月3日土曜日

オシレータとトレンド

ダウは力尽きて大きく下落。
巷に言う「財政の崖」問題が原因らしい。
財政の崖。アメリカ政府もアホではないので、この問題は生じないと思う。
市場がボラティリティを高めるネタとして言っているだけ。そのため、ボラティリティの高い展開になる。
後出しで申し訳ないが、金曜のダウの大きな下落は雇用統計公表時に予測できた。
雇用統計が発表されたとき、ダウやドルは上昇したが、金が大きく下落した。
ここが大きなポイント。
欧州問題がクローズアップされるようになった市場では、安全資産として金とダウは基本的に相関性の高い動きをしている。金は安全資産として有名だが、ダウも市場では同様の扱いを受けているように見える。リスクオンマーケットでも金は上昇しているのが最近の相場である。
金が大きく下落した時点で、その後の相場を評価できる。
タイムリーに書いていなかったから後出しと言われても仕方がない。

オシレータ。
よくオシレータは使えないと言われる。
確かにオシレータはそのトレンドが大きい場合、破壊されることがあり、仮に破壊された場合、大きな損失を被ることがある。10回取引して9回は勝てるが残り1回に大きな破壊があれば一気に利益を持っていかれる感じだろうか。
そして、オシレータと大局的に扱われるのがトレンドである。
果たして本当だろうか。
オシレータは実は長い時間のものを見れば短い時間のトレンドそのものである。日足のストキャスが100から下落に転じているのに、時間足を見て買いを入れても儲かる可能性は低い。
週足のオシレータが上昇に転じているのに日足で売っても儲かる利益は低い。
このように考えるとオシレータに従っていると毎度利益が出るのかと言うとそうではない。
オシレータには騙しがあり、ヒストリカルチャートを見て結果的にはきれいな形を作っているが、その過程では結構迷わせぶりな形を作っている。忍耐力が必要な指標である。

多くのオシレータを参考にしても仕方がないと思う。
1種類でいいのでより多くの時間足でのオシレータを参考に投資戦略を決めていくことは重要なように思う。



2012年11月1日木曜日

損切について考える:フィボナッチ:半値戻し

今日は建築関係でストレスを溜めこんだので、取引についても積極的に関与していない。
ユーロ円で含み損を抱えてしまっている。ストレスをためると調子が狂うのか、それとも実力か。

ちなみにユーロ円をショートしている。
どこまで損が膨らむのやら。

ストレスがたまってロクなトレーディングができないのでブログを書いている。
社長は暇人である。所詮、会社もシステムを作ってしまえば、社長は暇だ。
従業員が働いて、コストは支払って残ったのは自分のもの。

損切。
自分のミスを認める非常に悔しい行為。
故に、どうしてもそのタイミングが遅れていき、致命傷になることも多い。

損切をいつ行うのか。
一つの方法は、特定の金額を決めておいて、そこに達したら損切を機械的に行うというもの。
この方法は金額設定を間違えると、損切貧乏に陥ることが多い。
損を恐れるあまり、損切を過度に行った結果、利確よりも圧倒的に損切回数が多くなって利益がでないというもの。

フィボナッチ。
半値戻しを使って損切のラインを決める。
損をしている状態、つまり逆のトレンドを行っているので、もし、トレンドの始まる早々にポジションを組んでしまった場合には、即損切をする。
しかしながら、ストキャスなどのオシレータの逆張りを採用している場合には、比較的伸びきった段階で逆張りをするので、その後予想に反して戻らなかったとしても、損失を許容する。そして、半値戻しを冷静にまつ。

色々な損切方法があるが、フィボナッチの半値戻しというのはかなりの割合で出てくるのでこれをポイントにするのも一つの方法である。


2012年10月31日水曜日

震災で学んだ教訓を生かす

アメリカのハリケーンの影響。
損失規模は1兆円以上になるようであり、損失としては相当の額である。
これによりマーケットが混乱するという声も聞かれるが信用しない。

震災の時を思い出してほしい。
損失規模は数十兆円と言われており、株価が一時的に下がったが、最終的に
復興需要という名のもとある程度はもどっている。
事故というのはその時最悪の結果をもたらしても、ある程度の規模であれば、復興需要が
景気を後押しするという見方から株価にプラスの効果をもたらすことがある。

最悪期はすでに市場にて反映されたとするとどのようにダウを評価できるだろうか。

2012年10月30日火曜日

日経は上昇していく可能性が高い

日銀の追加緩和の金額が市場予測よりも小さかったことから売りが集中している。
しかしながらユーロ円を見る限り、すでに修正過程に入っていて、テクニカル上は上昇に転じている。この点は注目すべきである。
8500円の為替レートは大体100円以下。
今日の夕場。ハリケーンが去った明日移行のダウ次第で大きく上昇する可能性があるように思う。
テクニカル上も日足でトレンド転換が近いように思う。

2012年10月29日月曜日

アメリカの相場は大人

ハリケーンでアメリカ市場は休止。
全員が公平に取引できないから停止。

一方の日本。
過去最大の地震でも取引を停止しなかった。
あの時は海外で取引をしている人がぼろ儲けだっただろう。
自分は東京で買いポジのすべての損切を行って非難した。

2012年10月26日金曜日

判断が分かれる

日経単体で見れば、大きな上昇の可能性を否定できないチャートである。
欧州も同様で比較的安定したチャートなのだが、問題はダウ。
ダウのチャートは形が悪く下落を意識してもいい形。
明確な判断ができない相場だろう。

2012年10月25日木曜日

金とDAXの調整は終わる

まだ確定的ではないが、ほぼ終わったようだ。
今日のダウ次第。
為替の大きなドライブは調整終了を意味することが多い。

昔がなつかしくなる

トレーディングの合間、ふと昔がなつかしくなる。
大学入学の頃、もう何十年も昔の話。
4畳半に2人で生活したあの寮はもうない。
あのころの友人は何をしているのだろう。
大学ではエンジニアを目指したが、最終的には全く分野の違う道に進む。
大学の頃に付き合っていた彼女は何をしているのだろう。
当時、あれだけ密度の濃い時間を過ごしたのに今では単なる記憶の一部になっている。
サラリーマンとして働いて、独立した。
サラリーマンの頃の仲間は何をしているのだろう。
気付いてみると、社長業をしている。
皆何をしているのだろう。

2012年10月24日水曜日

野菜を育ててみる

日経は底堅い。今の時間帯の半値戻しは仕方ないとしても底堅いと感じた人は多いのではないか。
屁理屈を唱えれば、ほぼ量的緩和期待ということである。
前にも書いたが、いかに民主党政権が為替政策に関して無頓着であって、その間、日経が大きなダメージを受けたのかがよくわかる。政権末期になってようやく比較的大きい量的緩和を求めるとは何とも情けない。

野菜を育てるのが趣味である。
野菜を育ててみると、投資という言葉の意味をよく理解できる。
じゃがいも1個から数十個のじゃがいもを収穫できる。リターンは数十倍。
いつ植えるのか、いつ回収するのかによってリターンが異なる。冬に植えてもほとんど回収できないが、春先であれば夏には膨大なリターンとなる。
よくわかっていることだが、投資も同様で、いつ植えるのか回収するのかが非常に重要である。
穴が深くなったときに植えるのがいい。
少しでも病気が出てきたら、すぐに刈り取って、他の野菜へのダメージを最小限に抑える。

欧州、アメリカともに調整中。今日にも解消できるのか。まだジャッジできない。

2012年10月23日火曜日

金の予測ははずれる

欧州とダウは大きな調整。日経もつられて上昇トレンドを失いかけている。
またもや格付けをシグナルとした下落。
ここ3年くらいの市場の下落はほぼ格付け機関の格下げがスタートになっていると思う。
まあ、これも相場なので文句は言わないが、このブログでも前に書いた通り、格付けインサイダーがなくならない限り、健全な相場上昇は難しいと。

金は上昇フラグが出たので買いとしたが、俗にいう騙しにあう。
シグナルをもう少し時間をかけてみる必要があったが焦りが原因。
スイングでは、短期間で意思決定ができないので、判断を誤ることが多い。
デイトレードであれば少しでもおかしいと思えば即座に損切をして次の機会をうかがう。
仮に自分の予想したとおりであっても、少しタバコでも吸ってリラックスすれば頭を切り替えることができる。

金は上昇する

現在、1725付近の金だが上昇に転ずると思う。

アメリカ、欧州の調整が今日中に終わるかどうか。
日経は調整終了待ちと言ったところだろう。調整で一段の下落があれば引っ張られる形になる。


2012年10月22日月曜日

日経は強い:新方法開発の理由

ダウ、DAXの調整終了にはあと少し時間がかかる。
日経は、現在9000円付近であるが、一段の上昇がある可能性が高い。
9300円くらいにはなるかもしれない。
ここで買えるか、売りに出るかは非常に面白い。

今まではあまりスイングというものをしてこなかった。
正直、時間がかかるし損切のタイミングを掴めないしということでデイトレードをシステム化する方法が中心であった。
最近、体調が悪く長い時間相場を張るのが難しくなってきた。
そのため、スイングの方法を開発中。
昔、スイングをしていて成績が悪かったのであきらめた経緯がある。

まあ、はずれたら原因を考えればいい。

2012年10月19日金曜日

一旦調整だろう

ダウ、DAXは調整に入る。
日経はまだだが、この2つにつられる。
期間は未定。
あくまで新指標での評価、当たればいいが。
はずれたら原因を考える。それだけ。

もうそろそろ節目になる

この時間、ユーロ円が下落一辺倒になっている。
調整が近いだろう。
そのタイミングになったときにまた書くとするか。
オシレータを破壊して一方向に動くときはトレンドの転換であることが多い。

2012年10月18日木曜日

新しい投資方法を考える:移動平均かい離率

今日もなかなかの相場である。
新しい投資手法を思いついたので、先日から実験している。
そのため手動での取引をしているのであるが、なかなかうまくいかない。
移動平均かい離率とフィボナッチを取り入れる方法であるが、もう一歩といったところである。

フィボナッチを取り入れている人は多いと思う。
このブログでも過去に書いたが、大相場の底と頂点を1とするフィボナッチをとるとその間の調整局面にある節をかなりの精度で予測できる。
時間に当てはめれば、高い精度で変化日を予測できる。
株よりも為替での精度が高いのであるが、これだけでは不十分である。特にエクスパンションを予想するのが難しいと思う。調整局面の予測では十分であるが。

一方の移動平均かい離率。
私が大好きな指標である。
株でも為替でも、移動平均値を中心に上下して動いている。
移動平均かい離率が高い場合にその逆のポジションをとれば移動平均の方向に向かっていくのでこれを投資の指標として用いるもの。
BNFがこれを用いているようだったが、私もこの指標を重宝している。
MACDなどでは移動平均と移動平均の動きで判断するので、意思決定の時と価格にずれが大きく生じる。移動平均かい離率はこのずれがほとんど生じない。

移動平均かい離率とフィボナッチ。
一見、共通性がないように思うかもしれないが、この2つは面白い関係にある。

この方法を用いて、1時間足で可能な限りシグナルを伝えられればと思う。
開発途中なので参考にはしないように。

2012年10月17日水曜日

まだ様子を見る

今日はユーロ円でポジションの調整がうまくいかず、大きな損をしてしまった。
先ほど3回ほどビンタをくらってしまった。
何年もやっているのに、手動のトレーディングでは、どうしてもトレーディングルールを厳格に守るのは難しい。つい流れについていってしまい損をする。
まあこういう日もある。毎日勝てる訳でもないので。

日経はまだ様子見というか方向感が見えない。
こういう相場は静かに見ることが重要である。
押し目買なのか、売りに入るのか。
ヘッジなしの単一のポジションでは自分の信じる形がでるまでひたすら様子を見ることが重要だろう。

2012年10月16日火曜日

今日は様子見

今日のチャートの状態は様子見という感じである。
判断が分かれる境目といった印象である。
このまま上昇を続けて9000円近くまで上昇した場合、1万円も視野に入るかもしれない。
その逆もある。
このように書くと、最終的にどちらなのと言われるだろうが、それだけ判断できない。

経済情報の後付は全く役に立たない。少なくとも私には。
仮に未公開の経済情報がわかってもそのインパクトがどのくらいあるのかを予想するのも難しい。
単純に波の動きをゆらゆらみるだけでいいと思う。統計的に。

2012年10月12日金曜日

短い調整は終わる

今回の調整は欧州問題という名のガス抜き程度のものかもしれない。
また一時的に上昇に転ずると思う。
一時的と書いたのは、各時間足で上昇フラグと下落フラグが出ているためである。
より短い時間軸では上昇フラグが長い時間軸では底を打つサインが出ていない。
よって一時的に上昇してその後底を見に行くという展開かなと考えている。

不気味な動きを見せているのがユーロ円。
向こう1か月~2か月の間に大きく崩れる可能性があると思う。

年末もボラティリティの大きい相場になりそうである。

2012年10月11日木曜日

相場から離れて市場を見る

単純に考えることは非常に重要といつも思っている。
日経に投資をするのであれば、日本が成長するのかどうなのか単純に考えてそれに従えばいい。
私は、アメリカは企業の新陳代謝が激しく、研究開発も盛んで、移民を受け入れているから高齢化問題もなく、チャレンジャーも多いという点で、アメリカには何ら悲観的な観測は持っていない。
一方、日本ではアメリカにある条件をほとんど満たしていないので、成長は非常に限られるとみているので売りというスタンスを崩していない。

NHKで生活保護の問題について触れているので今日はこれについて書いてみたい。
私は不動産会社を経営しているので地方都市の生活保護受給者の生活環境をよく理解している。
ある地方都市では、2万円でも鉄筋コンクリートの比較的広い部屋を借りることができるが、生保の家賃支給額は4万円位なので、生保は新築のアパートや比較的立派なマンションに住んでいる。2万円台の部屋は空室だらけである。生保の入居者は非常に重宝されているし、部屋を選びたい放題である。
さて、生活保護の受給が多い高齢者。地方都市では高齢者住宅が盛んに建設されているが、何とも家賃は生活保護の人の支給家賃に合わせてある建物が非常に多い。生活保護を貰っていない老人は非常に品疎なアパートに住んでいる。生活保護を貰う高齢者はほとんど医療費の負担を軽減させたいという人である。

1人の軽い介護を必要としている高齢者に1か月、どのくらい政府が支援しているかご存知だろうか。
・生活保護は地域にもよるが地方都市であれば1か月11万円くらい(家賃も含んでいる)。
・介護保険の支給額は要介護2でだいたい月20万円くらい。
・医療費はご存じのとおり無料で個人差も大きいが月20万円くらい。
計50万位国が支払っているのである。

介護の必要な生保の老人を1人養うのに月50万円をかけている現状。
今後高齢化が本格化するので、恐らくこの国はデフォルトする。

単純に考えてこの国には投資できない。円高というファクターがなくても日本の企業の多くはシンガポールなどに本社を移転させていくと思う。日本に投資をすることは非常に難しいのである。


2012年10月9日火曜日

誤った考察

トレーディング長年行っている人は、巷の情報を信じることは少ないかもしれない。
これらの情報の真偽がわからないし、自己のトレーディング手法で利益が得られるので
参考程度にしかしないか、ノイズになるので無視している人も多いと思う。
最近の上値が重いことや、今日の下落を中国リスクと書いているアナリストや評論家は全く市場の動きを見ていないと思う。
仮に中国問題が主体なのであれば、日本経済への悪影響を嫌気して円安に向かうはずであるが、ユーロ円は下げに転じている。欧州株価も軟調である。
単純に欧州問題が繰り返されているようにしか見えない。
いや、これすらも間違っているかもしれない。

単純に考えて、可能な限りノイズを落とすことは重要である。
経済情報を得ようが得まいが、勝率はほとんどかわらない。少なくとも私には。

2012年10月7日日曜日

利確と損切と損益の関係

ダウは上昇。
雇用統計の結果がよかったことが原因だが、この統計結果については市場は懐疑的かもしれない。ダウは近日中に短期的な調整に入ると思う。ダウロングのポジションには嫌な局面だが、日経も下がるので特に問題にはしていない。

デイトレードでは損切と利確を徹底することが資産を殖やす上で重要であることは言うまでもないし、多くのトレーダーはそれを理解していると思う。
しかしながら、デイトレードに集中していると、余程精神的な規律が働いていないと、予め決めておいた損切・利確のルールを守り抜くのは難しい。そもそも、損切ルールが徹底されていれば大損をすることはまずありえない。相場から撤退する最大の要因は大損に見舞われることであって、これはリスクマネジメントの不徹底から生じるものである。
私はデイトレードに関して言えば、買い・売りのポジションは実は大して重要ではなく、各投資商品に合わせた損切・利確の適正な基準を厳守することの方が遥かに重要であると考えている。
恐らく大半の人は、それは可笑しいと思うだろうし、巷のブログでは投資の向きばかり書いているものの損切・利確の基準は書いていないか非常にあいまいである。

損切と利確について、どのくらい理解があるだろうか。どのようにしてその基準値を決めているだろうか。確率的に利益のでるようにその基準は満たされているだろうか。
自分が投資対象としているものの利確と損切の損益の関係を理解しているだろうか。
例えば、日経225先物をトレードするとして、100円で利確、-100円で損切をする場合と100円で利確、-50円で損切をする場合、どちらが損益が高いのか計算したことがあるだろうか。

こういう細かい点を一つ一つ突き詰めていくと、トレードが儲からないのか儲かるのか、どういう方法が望ましいのかが見えてくる。
トレードという作業は実は緻密な分析の要求される繊細な仕事だと思う。

2012年9月30日日曜日

売りと買いの方向は本当に重要なのか

意味不明なテーマに見えるかもしれない。
しかし、デイトレードみたいなものを長年しているとこの問題にぶち当たると思う。
長期投資の人にとってこのテーマは成立しない。というのもどのタイミングで買うのかが非常に重要であるから。しかしながら、デイトレーダーは株なり為替なりのボラティリティを取りに行っているので、売りも買いも同じくらい行うだろう。
デイトレーダー向けの情報サイトなどでは、投資の方向性を重視しているものが多いが、長年私が経験してきた感覚では、正直投資の方向性というのはそれほど重要ではないと考えている。
いつ損切し、いつ利確するのかの方が、投資の方向性よりもはるかに重要だと思う。
株や為替の動きが短期的に完全にランダムで時間当たりの上昇幅も下落幅もほぼ一緒であるならば、スプレッドや手数料を考えるとデイトレードには勝つことができない。ゆえに、投資の方向性は重要ということも言えなくはない。しかし、このような状態では、株や為替はランダムに動くのだから投資の回数を重ねた結果、勝率は5割になり、やはり手数料なんかを考えると利益が得られないということになる。
一方、ランダムではなく、また上昇幅と下落幅に差があるような状態では、投資の方向性は一定の意味をもつが、同様に先に書いた利確・損切りの幅の調整も大きな意味をもつ。

方向性を予測することに重きを置きすぎるばかりに、利確・損切りの幅の調整をおろそかにするとほぼデイトレードのゲームでは勝てない。むしろ、投資の方向性を予測することよりも利確・損切りの幅の調整を厳密にして、ずっと買いなりずっと売りなりの意思決定を継続している方がリターンが得られると思う。

2012年9月20日木曜日

体調が少し戻る。情弱なメディア

また体調を壊す。
2か月以上、休養をしていた。
ブログの更新も止まっていたが、定期的に見に来てくれる人もある程度いるようで?、感謝しています。
少し体調が戻る。昔のように辛口のコメントを書けなくなっている弱った自分がいるかもしれないが、少しずつでも更新していこう。

情弱なメディア。
尖閣の問題。
大半の評論家が、日本にとって中国は1位の輸出国であり、尖閣をこじらせると日本のダメージが大きいという。なるほど、最もらしい発言であるし、大半の日本人は故に弱腰になっているのかもしれない。
一方の日経平均。中国の軍艦が尖閣周辺にいるにも関わらず株はほとんど落ちていない。
メディアの言うことが真実なら、日本の企業は大打撃を受け、10パーセント位は下落してもおかしくない。実際はそうはなっていない。

日本人の多くの人が持っている偏見。日本は貿易立国であるということ。
日本が本当に貿易立国なのであれば、株価は大きく下落しているはず。
実際は、日本は内需が非常に強く、貿易赤字は膨らむ一方である。
中国との関係。確かに、一部企業は中国に輸出、もしくは中国現地生産・現地販売をしているのだろうが、国家対国家で見ると、日本は貿易赤字である。
つまり、日本が中国の製品を不買した方が、中国へのインパクトが大きいということである。
日経平均はこの点をうまく織り込んでいると言える。
むしろ、チャイナリスクから解放されて、インドネシアなど他の日本にとってリスクの小さい国家への貿易が拡大する機会と見れば、むしろ上昇要因かもしれない。日本企業が中国一辺倒のカントリーリスクを分散させられれば経営は安定するのだから。

もう一点。
多くの評論家が中国が日本国債を意図的に大量に売却することで金利上昇を招くので脅威だというもの。嘘もたいがいにしてほしい。
日本は世界3大通貨の円を発行できる権限を有している。単純に中国が国債を売却するのであれば、日本は量的緩和を行って国債を買えばそれで解決する。それどころか、中国が量的緩和へのチャンスを日本へ提供してくれていることになる。ゆえに、株価は下がらない。ちょうどいいので、日銀法を改定したらどうか。
評論家の言っていることが如何にいい加減か。

メディアの言うことは信用してはならない。
客観的指標の株価や日経平均などがどう動いているかをしっかり見つめることが、経済を判断する上では重要と思う。

2012年7月23日月曜日

単純に考える

日経は今日も大幅下落している。
日本国民としては残念だが、常に売り推奨している身分としてはありがたい話ではあるが、心境は複雑だ。

今の日本を客観的に考えると所得増税、消費増税、超円高、エネルギー値段高騰、人口減
と買いの要素がない。どれだけ日本の技術が優れていると言っても、日経が上昇するには上のマイナス要因以上の技術的な価値が認められないときわめて難しい。

単純に考えると今の相場は消去法的に考えていく必要がある。
世界のどこが一番安全で、どこが悪いのか。
一番安全な国を買って、悪い国を売れば、最悪の損失は回避される。

2012年7月20日金曜日

民主党は通貨はドルしかないと思っている

本当にアホだ。
ドル円が下落すると騒ぐが、ユーロが下落しても何も騒がない。
ユーロを支えることは市場の安定化につながるが理解できていないようだ。
こうやって売り方が常に儲かる相場になっている。
世も末だな。

ダウロング、日経ショート

日経はどうしようもない。
円高対策と言っておきながら、消費税を上げたり、量的緩和をしないのだから上がるはずがない。

今年の推奨戦略はダウロング、日経ショートと書いた。
日本がダメリカ以上に成長できない限り、この戦略で富を築ける。
世界の経済危機は両方ともに影響するので
2月以降の日経上昇期には若干の損失も出たが、何のことはない。

1月4日:日経8560円、ダウ12410
7月20日:日経8700円、ダウ12900

1月4日時点で12410÷8560=1.45。
ダウ100枚買い、日経145枚売り。

日経ショートによる損失140円×145枚×10000円=2.03億円
ダウロングによる利益490円×100枚×10000円=4.9億円。

利益 4.9億円ー2.03億円=2.87億円。

向こう数年はこのポジションで問題なし。

2012年7月18日水曜日

格付けインサイダーがなくならないと反転はない

たかがインサイダー、されどインサイダー。
今日書くことは妄想と言われればそれまでで何も否定しない。

ここ数年の株価下落局面では、必ずと言っていいほど格付け機関がレーティングをマイナスにしている。
今日もオーストリアの格下げでユーロが売られ、日経は円ベースで下落という結果になっている。
日本の投資家が円で投資をする以上、ユーロやドルの対円での通貨安はマイナス要因に働く。
12日にダウは底をつけてその後、300ポイント程度上昇しているが、日経は数十円の上昇にとどまっている。この間、円高が進行しており、円で投資をしている投資家はダメージを受けている。

格付け機関の悪い情報は円高に誘導をしてしまうので、世界の指数よりも大きく日経にはマイナスに作用する。欧州危機の中心にいるドイツDAXは大した下落をしなくとも日経には大きく作用する。
円ベースの日経の本格的な上昇には円安は不可欠であって、円高要因になりうるものは大きなマイナスインパクトをもたらす。
私がダウロングの日経ショートを進める理由であるが、実に深刻な問題である。

2012年7月12日木曜日

日銀はだめだろう

やはり下がってしまった。
欧州も米国も中国も金融緩和に動いている中で、日銀だけが動いていない。
通貨は相対的な発行量で価値が決まるとすると、金融引き締めを行っていると言ってもいいような状態になっている。
私は円安論者ではないが、世界の緩和と同様の緩和をしないと実質的に緩和ではなくなる。
だから、世界の緩和と同一の緩和を常にすべきだと思っている。

今の政府の悪いのは、複数事案を同時並行的に処理できないという無能さにある。
ついこの前まで円高議論が盛んだったのが、消費税や原発の問題が出てくると、誰も何も言わなくなる。

本当にどうしようもない。

2012年7月11日水曜日

一つの時代が終わろうとしている

日経について、短期の買い以外、いつも買いを薦めていない。
欧州問題が非常に深刻だというのもその理由であるけれど、インサイダーが日経の上昇を抑えているような気が前からしていた。
yahooの掲示板に投稿していた頃も、野村については絶対買わないと書いていたが、その理由によるもの。
増資前の株価が異常に売られて、増資が発表され投げ売りが終わったら一気に上昇するという動きはインサイダー以外に考えづらいといつも考えていた。

今日は、米国の統計情報による米証券のインサイダーのニュースが流れている。
次に流れるのは格付け機関のインサイダーだろう。
ここ数年、格付け機関がことあるごとに変な情報を出して株価がおかしくなってきた。

これらの結論をまとめるととても買えないのである。数日の買いはあったとしても長期は無理である。アホリストもちょうどいいところで売りあおったりするのでどうしようもない。

ユーロ円は今日も大きく下落している。
このまま下落するのか。いや、一回戻してから秋に大暴落するような気がする。
ユーロもまたヘッジファンドに遊ばれている通貨である。

日本は、領土問題で馬鹿にされ、通貨問題でも犠牲を強いられている。
情けないな。

2012年7月9日月曜日

市場はランダムなのか

市場の動きはランダムなのか。そうではないのか。
投資をしている以上、市場の動きはランダムとは考えたくない。
市場の動きがランダムなら、証券会社にスプレッドを支払っている以上、長期的に勝てることはないからである。
実際に、有名な投資家は資産の構築に成功しているのでどうもランダムではないと思いたいところであるが、ポールソンのようにリーマンショックの時は大勝したものの、その後は負けている著名投資家も多い。

市場の動きがランダムなのかどうかをテストするにはどうしたらいいのだろうか。
コンピュータ技術が発達しているし、株価データも十分に存在するのでコンピュータを使ってテストしてみるといい。

さて、検証するにはどういう方法がいいのか。最初に思いつくのは、さいころを振って投資をして一定の等しい値幅で利確、損切りし、またランダムに投資を行ってこれを繰り返す。数千回テストして平均利益が0円に近ければ、ランダムと言ってもいいだろう。
これについて2011年のユーロ円の1分足で実験をしてみたことがある。さいころを振って買い、売りのどちらかにポジションをとり、0.1円の利益で利確、-0.1円で損切りする。そしてポジションを解消したらさいころを振って、同じことを繰り返す。これを1年行う。コンピュータで行っているので、これを数千回繰り返してみる。数千通りの投資ゲームの結果を見てみた。

結果。
平均はほぼ0に近くなる。スプレッドを支払っているので、適当にやっていては勝てないということになる。

それでは、次の実験。利確と損切の幅をずらしたらどうなるのか。上の例で0.1円で利確、-0.1円で損切していたものを例えば、0.08円で利確、-0.1円で損切というふうにずらしたらどうなるのか。
もし市場の動きがランダムなのであれば、このようにしても利益の平均は0になるはずである。なぜなら、0.08円で利確する分、利確できる回数は増えるものの利益は減るので本当にランダムであれば、利確と損切の値幅を変化させても、それだけでは勝てないという結果にならないと変なのである。

結果。
今回はここまで。



2012年7月6日金曜日

日本を買えない訳

私はいつも日経に対してネガティブな見方をしている。
理由は、公務員国家で共産主義国家であって、政治家が自慰的な議論ばかりしているからである。下の記事、本当にこれで日経を買えるだろうか。リスクのとらない公務員や政治家が考える戦略なんて実業家の私からしたら何の意味もないし、具体性がない。
自分の力でお金を稼いだことのない人が国家の成長戦略を考えても効果は薄いだろう。



[東京 6日 ロイター] 国家戦略会議のフロンティア分科会は6日、「あらゆる力を発露し、創造的結合で新たな価値を生み出す『共創の国』づくり」と題する報告書をまとめ、野田佳彦首相に提出した。

報告書は、分科会の下に設けた「叡智」、「繁栄」、「幸福」、「平和」の4つのフロンティア部会での議論を元に作成した。2050年の日本のあるべき姿を「共創の国」として描き、社会の多様な主体が潜在力を最大限に引き出し、創造的結合によって新たな価値を創出する国の姿をイメージした。

こうした国づくりのためには、社会基盤として「交流」、「混合」、「変容」といった力を定着させること、1人当たりの国内総生産(GDP)を継続的に成長させること、「尊厳ある生」を保障すること、互恵的・協調的な経済発展の追求や人間の安全保障推進など能動的な平和主義をとること──などが必要だと指摘。「環太平洋連携協定(TPP)への参加を通じた貿易や投資の自由化・円滑化」(繁栄のフロンティア)に加え、「集団的自衛権に関する解釈など旧来の制度慣行の見直しなどを通じて安全保障協力手段の拡充を図るべき」(平和のフロンティア)などと提言している。

また、2025年までに重点的に進める政策の方向性として、知識と情報を社会や市場につなぐ仕組みの強化や人を財(たから)とする「人財戦略」の国家戦略への位置づけ、規制改革を通じた成長、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化などが重要だと指摘した。

さらに分科会では、こうした施策の実効性を高めるためには国民の意識改革と政治の強いリーダーシップが不可欠だと呼びかけた。

報告書は国家戦略会議に報告され、国家戦略会議がまとめる日本再生戦略の議論の材料となる。野田首相はこの日の会合で「日本再生戦略の中に存分に反映させたい。この報告書が、社会全体において、国づくりに向けた議論の喚起につながることを期待する」と語った。

体調を壊す

本当に久々に戻ってこれた。体調を壊してしまった。
年である。人生は短いものだなとつくづく思う。

世界的に量的緩和の連打モードになってきた。
それでも株が上昇していないのは、織り込み済みなのではなく(実際に為替市場は大きく反応したので)、今後、起こりうるマイナスの影響を察しはじめたからと言っていい。

サマーラリーの上昇は、あるとみてもいいと思う。
問題は秋以降、リーマンショックがそうであったように秋以降に問題が起こると思う。

問題は深刻である。

2012年6月8日金曜日

一貫性のない政府が最大のリスク

今日の相場は大荒れ。
特にユーロが2円近く下落しているが、政府は何もしない様子。
過度な変動として十分な水準だが、様子見とは正直驚いた。
つい数か月前までは、過度な変動には断固とした措置をとると言っていたが、今は消費税やら、原発で忙しいらしく、全く為替に興味がないらしい。
この政府の体たらくが日経平均にきちんとあらわれている。
何故、日本だけ大きく下げるか疑問に思われている方も多いだろう。
理由は、ダメリカの場合、バーナンキをはじめ国家が経済や株価に対して相当責任ある行動をしている点。ヨーロッパでもドイツやイギリスは下げが比較的小さい。同様の理由。
日本は、政府がとんちんかんなので一気に売りが膨らむ。売っていて安心だから売られるわけである。

今日のポジション。
私のポジションは大きく動けば、利益の出る仕組みのものが多い。
今日はプログラムエラーがあって、システムの売買単位が2倍になってしまう+ユーロロングに入ってしまったものが大きな損失を受けてしまった。

こういう日もあるか。

2012年5月30日水曜日

欧州危機はまだ始まったばかり

久々にブログを更新。
トレーディング方法を仕組化するのに時間がかかっており、ブログに時間をさけなかった。
このブログでは、もっといろいろなことを書きたいのだが、どうしても時間が確保できない。

欧州危機。
まだ、氷山の一角がでてきたにすぎない。
前から言っているがインパクトはリーマンショックを超えると思う。
CDSの崩壊というパンドラの箱が空いてしまったことと、3大通貨のユーロの崩壊というインパクトは非常に大きい。
株価が回復するには、解決に向けた策が出てくる必要があるが、現段階でそれがない。

さて、仕組でもまた考えるか。
意味のない内容ですみません。

2012年5月18日金曜日

株式市場が現実を見始めたか

最近投稿ができずにいた。
さぼっていたと言われればそれまでだが、新しい取引システムを作成しており、時間が確保できなかった。
一回作成してしまうと後は、ほとんど手を加えなくてもいいので、便利なのだが、いろいろなエラーと格闘しなければならない。

株式市場。
2月から3月頃の上昇時には、欧州j問題は織り込み済み、これ以上、大したインパクトのあることはでてこないと大半の人が言っていた。
この有様。
ファンダメンタル重視の人は、「織り込んだ」という基準を何を持って判断しているのだろうか。
「織り込んだ」という表現を用いることができる人は、その問題について、世界で起こりうる影響を完全に把握し、かつ株式市場へのインパクトも定量的に計算できたはずなのだが。

私の大嫌いなアホリストも新聞も「織り込む」という表現をよく用いるが、到底信用できたものではない。今回も、この前言っていたことを忘れたかのように、欧州問題が深刻だ云々言っている。本当にアホとしかいいようがない。このような事態が想定できないのであれば、織り込むなんて表現は使わない方がいい。

どんなにファンダメンタルを突き詰めても、自分の得ている情報が正しいか否かわからないのだから、信ぴょう性は大したものではない。

このブログでは、ボリバンウォークが起こった段階で、過去の経験からその反動が非常に大きいことを書いた。このような内容を参考にする人は多くはないかもしれないが、実際、過去、毎回そのようになっているのである。今回の下落も相応なものになるかもしれない。

2012年5月9日水曜日

こんなのが記事になるとは

日経は今年も5月に大きく下落。
予想をしていた人も多いだろうから、儲かった人も多いかもしれない。

Bloombergの記事。
外資証券の若者が2億で運用開始というネタでニュースになる。
情けない。
これくらいの金額で運用している人はたくさんいると思うが。
最近はBloombergもくだらないネタで記事にしたがるところを見ると、この業界は魅力的な話がないらしい。
2億。20万円でスタートして1日20円先物で儲ければ、何日で達成できるだろうか。
実は、それほど遠い日ではないことがわかる。
積み重ねは非常に重要。

ところで証券会社の社員が仕事の合間にデリバティブ売買を繰り返すのは合法なのだろうか。
まあ、問題ないのかな。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3N5YH1A1I4J01.html

2012年4月27日金曜日

日経の値幅を考える

今日の相場は大きく動いた。
こういう場合、システム投資では大きな利益を上げることができる。
どちらでもいいから一方向に動けばいい。
損を繰り返すのは小さい値幅で上下されるケース。
もっとも、こういう相場ではオプションの売りは儲かるのだが。

日経の始値~終値の値幅は2009年以降は100円くらいであることを前回書いた。
そして高値ー安値はその2倍の200円くらいが平均である。
この数値を見て、投資戦略をどう構築すればいいだろうか。

単純に考えれば、相場が始まってどちらかに動いたらそちらに賭けてみるという方法があるだろう。
今日も9700円付近が頂点とすれば、200円下の9500円以下では買いを入れてみて、フィボナッチの戻り9550円くらいで利確するというのもいいかもしれない。

こう考えると9450円では平均的に見て(実際、中央値で見ると200円よりも小さい)戻るのだから、
買いという投資判断ができたかもしれない。

相場で不思議なのは、過去の統計データは将来に向かっても大きく変化しないという点であろうか。
確かに日経平均が16000円の頃と9000円の時では、1日当たりの値幅は大きくことなるかもしれないが、率で見るとそんなに大きな変化はないと思う。
過去の統計がすべてではないが闇雲に戦略を立てるよりも合理的ではあると思う。

2012年4月25日水曜日

日経平均を考える

少し休んでいた。
人生、山あり谷ありでいつもいい事ばかりではないが、毎日真剣に向かっていれば、状態は改善していく。
今日はオープニング以降、ボラが非常に小さいのでトレーディング損が出ている。
自分の設定している値幅がこのボラと一致していて、機械的に損失が出ている。
自分の仕組みはどちらでもいいから動けば利益が膨らむように設計しているので、このような相場では損が累積していく。こういう動きをするのは日経だけなのだけれど。


さて、日経についてどれだけ分析したことがあるだろうか。
始値、高値、安値、終値の関係はどのようになっているのだろうか。
1日平均、どのくらい値幅が出るものなのだろうか。
・・・
直ぐに回答できるだろうか。
これらのことは、トレーディングにとって最もと言っていいくらい重要なボラティリティにかかわる話であって、少し時間をかけてでも分析してみる価値はあると思う。

2009年から2012年4月まででみれば、先物のオープニングから終値までの平均的な値幅は100円くらいになっている。2012年だけで見れば70円位になっていて、最近の市場は、実は動きの小さい状態ということになる。高値ー安値は平均で200円。今年の平均は140円くらい。
だいたい、高値ー安値は終値ー始値の2倍になっているのがわかる。
つまり今日みたいな日は異常ということになる(今までのところという意味で)。

こういう結果を知っているのは非常に意味があると思う。


2012年4月22日日曜日

システムトレーディング結果ユーロ円

ユーロ円のシステムトレーディングの結果。
1時間足。方法はボリンジャーバンドの順張りを修正したもの。
日経とほぼ一緒の方法。
bでロングをとり、sで決済と同時にショート。常にポジションを持っている。
1月から4月中旬までで投資回数は694回。62.5円の利益。
結構パフォーマンスがいい。

時間は+9時間で見てください。
投資回数 694
平均利益 0.09
合計損益 62.49
勝率 59.9%
2012/1/2 16:00:00 b 99.620 -0.080
2012/1/2 21:00:00 s 99.540 -0.020
2012/1/2 22:00:00 b 99.560 -0.210
2012/1/3 1:00:00 s 99.350 -0.039
2012/1/3 2:00:00 b 99.390 0.270
2012/1/3 14:00:00 s 99.660 0.010
2012/1/3 15:00:00 b 99.650 0.320
2012/1/3 21:00:00 s 99.970 0.050
2012/1/3 22:00:00 b 99.920 0.210
2012/1/4 1:00:00 s 100.130 -0.020
2012/1/4 2:00:00 b 100.150 -0.080
2012/1/4 5:00:00 s 100.070 0.000
2012/1/4 6:00:00 b 100.070 0.030
2012/1/4 9:00:00 s 100.100 0.220
2012/1/4 12:00:00 b 99.880 0.040
2012/1/4 13:00:00 s 99.920 -0.060
2012/1/4 16:00:00 b 99.980 -0.480
2012/1/4 22:00:00 s 99.500 0.190
2012/1/4 23:00:00 b 99.310 0.051
2012/1/5 0:00:00 s 99.360 0.191
2012/1/5 1:00:00 b 99.170 0.101
2012/1/5 6:00:00 s 99.270 -0.049
2012/1/5 7:00:00 b 99.320 -0.089
2012/1/5 8:00:00 s 99.230 0.011
2012/1/5 9:00:00 b 99.220 -0.039
2012/1/5 12:00:00 s 99.180 0.021
2012/1/5 16:00:00 b 99.160 -0.499
2012/1/6 0:00:00 s 98.661 -0.019
2012/1/6 1:00:00 b 98.679 -0.039
2012/1/6 3:00:00 s 98.641 -0.049
2012/1/6 5:00:00 b 98.689 0.071
2012/1/6 6:00:00 s 98.760 0.131
2012/1/6 7:00:00 b 98.629 0.051
2012/1/6 11:00:00 s 98.681 0.031
2012/1/6 15:00:00 b 98.649 -0.639
2012/1/7 2:00:00 s 98.011 0.492
2012/1/9 8:00:00 b 97.519 0.112
2012/1/9 11:00:00 s 97.631 -0.038
2012/1/9 12:00:00 b 97.669 0.352
2012/1/9 21:00:00 s 98.021 0.052
2012/1/9 22:00:00 b 97.969 -0.048
2012/1/10 2:00:00 s 97.921 -0.008
2012/1/10 3:00:00 b 97.929 0.132
2012/1/10 6:00:00 s 98.061 -0.038
2012/1/10 7:00:00 b 98.099 -0.048
2012/1/10 11:00:00 s 98.051 -0.048
2012/1/10 12:00:00 b 98.099 0.201
2012/1/10 23:00:00 s 98.301 0.031
2012/1/11 0:00:00 b 98.269 -0.169
2012/1/11 3:00:00 s 98.101 -0.079
2012/1/11 4:00:00 b 98.179 -0.059
2012/1/11 7:00:00 s 98.121 0.082
2012/1/11 9:00:00 b 98.039 0.032
2012/1/11 16:00:00 s 98.071 -0.058
2012/1/11 17:00:00 b 98.129 0.161
2012/1/11 19:00:00 s 98.291 0.512
2012/1/11 21:00:00 b 97.779 -0.008
2012/1/11 23:00:00 s 97.771 0.112
2012/1/12 0:00:00 b 97.659 0.072
2012/1/12 9:00:00 s 97.731 -0.018
2012/1/12 10:00:00 b 97.749 0.002
2012/1/12 12:00:00 s 97.751 0.002
2012/1/12 13:00:00 b 97.749 -0.028
2012/1/12 15:00:00 s 97.721 -0.088
2012/1/12 16:00:00 b 97.809 0.252
2012/1/12 20:00:00 s 98.061 -0.028
2012/1/12 21:00:00 b 98.089 -0.108
2012/1/12 22:00:00 s 97.981 -0.098
2012/1/12 23:00:00 b 98.079 0.351
2012/1/13 4:00:00 s 98.431 -0.039
2012/1/13 5:00:00 b 98.469 -0.039
2012/1/13 6:00:00 s 98.431 0.051
2012/1/13 7:00:00 b 98.379 0.011
2012/1/13 9:00:00 s 98.391 -0.059
2012/1/13 11:00:00 b 98.449 0.081
2012/1/13 18:00:00 s 98.531 0.101
2012/1/13 19:00:00 b 98.429 -0.688
2012/1/13 23:00:00 s 97.741 0.182
2012/1/14 0:00:00 b 97.559 -0.068
2012/1/14 2:00:00 s 97.491 0.052
2012/1/14 4:00:00 b 97.439 0.102
2012/1/16 7:00:00 s 97.541 0.322
2012/1/16 8:00:00 b 97.219 -0.098
2012/1/16 13:00:00 s 97.121 0.002
2012/1/16 15:00:00 b 97.119 0.172
2012/1/16 18:00:00 s 97.291 0.062
2012/1/16 19:00:00 b 97.229 -0.068
2012/1/17 4:00:00 s 97.161 -0.048
2012/1/17 5:00:00 b 97.209 0.002
2012/1/17 7:00:00 s 97.211 0.022
2012/1/17 8:00:00 b 97.189 0.392
2012/1/17 14:00:00 s 97.581 0.002
2012/1/17 16:00:00 b 97.579 0.502
2012/1/17 20:00:00 s 98.081 -0.038
2012/1/17 21:00:00 b 98.119 0.081
2012/1/17 22:00:00 s 98.201 0.472
2012/1/18 0:00:00 b 97.729 0.232
2012/1/18 12:00:00 s 97.961 0.092
2012/1/18 16:00:00 b 97.869 0.561
2012/1/18 20:00:00 s 98.431 -0.049
2012/1/18 21:00:00 b 98.479 0.281
2012/1/19 7:00:00 s 98.760 0.041
2012/1/19 8:00:00 b 98.719 -0.119
2012/1/19 10:00:00 s 98.601 -0.049
2012/1/19 11:00:00 b 98.649 1.211
2012/1/20 2:00:00 s 99.860 -0.020
2012/1/20 3:00:00 b 99.880 -0.050
2012/1/20 4:00:00 s 99.830 0.010
2012/1/20 5:00:00 b 99.820 0.120
2012/1/20 7:00:00 s 99.940 0.010
2012/1/20 9:00:00 b 99.930 -0.040
2012/1/20 11:00:00 s 99.890 -0.020
2012/1/20 12:00:00 b 99.910 0.160
2012/1/20 17:00:00 s 100.070 0.200
2012/1/20 18:00:00 b 99.870 -0.210
2012/1/20 20:00:00 s 99.660 0.030
2012/1/20 21:00:00 b 99.630 -0.190
2012/1/21 4:00:00 s 99.440 -0.050
2012/1/21 5:00:00 b 99.490 0.000
2012/1/23 7:00:00 s 99.490 0.341
2012/1/23 8:00:00 b 99.150 1.050
2012/1/24 2:00:00 s 100.200 -0.010
2012/1/24 4:00:00 b 100.210 0.070
2012/1/24 6:00:00 s 100.280 0.000
2012/1/24 7:00:00 b 100.280 -0.090
2012/1/24 10:00:00 s 100.190 0.120
2012/1/24 13:00:00 b 100.070 1.119
2012/1/25 3:00:00 s 101.190 -0.071
2012/1/25 4:00:00 b 101.260 -0.071
2012/1/25 6:00:00 s 101.190 -0.041
2012/1/25 8:00:00 b 101.230 0.239
2012/1/25 12:00:00 s 101.469 0.059
2012/1/25 14:00:00 b 101.411 -0.191
2012/1/25 21:00:00 s 101.219 0.089
2012/1/25 22:00:00 b 101.130 0.319
2012/1/26 1:00:00 s 101.449 0.049
2012/1/26 2:00:00 b 101.401 0.469
2012/1/26 6:00:00 s 101.869 -0.082
2012/1/26 7:00:00 b 101.951 -0.082
2012/1/26 9:00:00 s 101.869 0.019
2012/1/26 10:00:00 b 101.851 -0.001
2012/1/26 13:00:00 s 101.849 -0.031
2012/1/26 14:00:00 b 101.881 -0.071
2012/1/26 15:00:00 s 101.809 -0.001
2012/1/26 16:00:00 b 101.811 0.288
2012/1/26 23:00:00 s 102.099 0.418
2012/1/27 1:00:00 b 101.681 0.169
2012/1/27 2:00:00 s 101.849 0.329
2012/1/27 8:00:00 b 101.521 -0.141
2012/1/27 9:00:00 s 101.379 0.169
2012/1/27 10:00:00 b 101.210 0.109
2012/1/27 13:00:00 s 101.319 0.449
2012/1/27 14:00:00 b 100.870 0.159
2012/1/27 16:00:00 s 101.030 0.149
2012/1/27 17:00:00 b 100.880 0.129
2012/1/27 18:00:00 s 101.010 -0.031
2012/1/27 19:00:00 b 101.040 0.079
2012/1/27 22:00:00 s 101.120 0.439
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