このブログは、主に確率的アプローチとマクロ情報を用いて、より高い確率でトレーディングにより利益を得るための情報発信を目的としています。
私、whitenicebigは、世界中の先物・商品・通貨を対象にトレーディングをしています。取引手法としてはチャートの動きに着目して上昇・下落の確率を見ながらポジションを取る方法のみを行っています。
※本ブログに記載される内容はwhitenicebigの個人的な意見によるもののみです。利益を得ることを保証もできませんし、相場形成に重要な影響を与えるような情報は一切発信しておりませんのでご留意ください。

2012年5月30日水曜日

欧州危機はまだ始まったばかり

久々にブログを更新。
トレーディング方法を仕組化するのに時間がかかっており、ブログに時間をさけなかった。
このブログでは、もっといろいろなことを書きたいのだが、どうしても時間が確保できない。

欧州危機。
まだ、氷山の一角がでてきたにすぎない。
前から言っているがインパクトはリーマンショックを超えると思う。
CDSの崩壊というパンドラの箱が空いてしまったことと、3大通貨のユーロの崩壊というインパクトは非常に大きい。
株価が回復するには、解決に向けた策が出てくる必要があるが、現段階でそれがない。

さて、仕組でもまた考えるか。
意味のない内容ですみません。

2012年5月18日金曜日

株式市場が現実を見始めたか

最近投稿ができずにいた。
さぼっていたと言われればそれまでだが、新しい取引システムを作成しており、時間が確保できなかった。
一回作成してしまうと後は、ほとんど手を加えなくてもいいので、便利なのだが、いろいろなエラーと格闘しなければならない。

株式市場。
2月から3月頃の上昇時には、欧州j問題は織り込み済み、これ以上、大したインパクトのあることはでてこないと大半の人が言っていた。
この有様。
ファンダメンタル重視の人は、「織り込んだ」という基準を何を持って判断しているのだろうか。
「織り込んだ」という表現を用いることができる人は、その問題について、世界で起こりうる影響を完全に把握し、かつ株式市場へのインパクトも定量的に計算できたはずなのだが。

私の大嫌いなアホリストも新聞も「織り込む」という表現をよく用いるが、到底信用できたものではない。今回も、この前言っていたことを忘れたかのように、欧州問題が深刻だ云々言っている。本当にアホとしかいいようがない。このような事態が想定できないのであれば、織り込むなんて表現は使わない方がいい。

どんなにファンダメンタルを突き詰めても、自分の得ている情報が正しいか否かわからないのだから、信ぴょう性は大したものではない。

このブログでは、ボリバンウォークが起こった段階で、過去の経験からその反動が非常に大きいことを書いた。このような内容を参考にする人は多くはないかもしれないが、実際、過去、毎回そのようになっているのである。今回の下落も相応なものになるかもしれない。

2012年5月9日水曜日

こんなのが記事になるとは

日経は今年も5月に大きく下落。
予想をしていた人も多いだろうから、儲かった人も多いかもしれない。

Bloombergの記事。
外資証券の若者が2億で運用開始というネタでニュースになる。
情けない。
これくらいの金額で運用している人はたくさんいると思うが。
最近はBloombergもくだらないネタで記事にしたがるところを見ると、この業界は魅力的な話がないらしい。
2億。20万円でスタートして1日20円先物で儲ければ、何日で達成できるだろうか。
実は、それほど遠い日ではないことがわかる。
積み重ねは非常に重要。

ところで証券会社の社員が仕事の合間にデリバティブ売買を繰り返すのは合法なのだろうか。
まあ、問題ないのかな。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3N5YH1A1I4J01.html